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《花燃》第十五話:「塾を守れ!」(保衛村塾!) kyokaku 2015-04-12 16:41:25
◈剧情概要:(Episode Timeline:1858~1859)

► 吉田寅次郎(伊勢谷友介 飾)因企圖暗殺幕府要人之罪再度被關在「野山獄」,松下塾也不得不關閉。杉文(井上真央 飾)藉著送東西去見哥哥,但發現哥哥已漸漸的疏遠家人。松陰在獄中並沒有放棄自己的計畫,開始給塾生寫信指示攘夷的決定。

► 在江戶的久坂玄瑞(東出昌大 飾)、高杉晉作(東良建吾 飾)等也都收到了松陰的信,但一時也想不出有什麼好計畫,還有同樣接到信的塾生去找小田村伊之助(大澤隆夫 飾),而依松陰的計畫展開攘夷的行動,伊之助跟松陰的意見產生了對立,伊之助認為改革需要等待時機,但松陰不以為然,兩人所建立的堅強友誼面臨崩盤的危機。杉文為了要挽回已決定犧牲的哥哥而走動勸說……。

[附註]
► 吉田松陰提出的「伏見要駕策」解說:
由於實際掌握統治政權和軍事武力的江戶幕府採取順從西方列強的要求開港通商的外交政策,無意與西方列強為敵開戰,而京都天皇朝廷派,雖然想維護日本尊嚴和主權,採取「攘夷」策略,無奈卻毫無政治實力,只能打打「嘴砲」。南部具有實力、又比較不聽話的外樣雄藩(薩摩藩、長州藩、肥前藩、土佐藩)當時仍偏向支持「公武合体」策略,也不願立即與幕府翻臉對抗。吉田松陰看到此種瀰漫鄉愿求和的現狀,其出自至誠、救國救民的「攘夷」思想無法實現,於是想出「奇招」鋌而走險,也就是「伏見要駕策」:策動一些自己人,趁自己長州藩的藩主毛利敬親依慣例前往江戶「參勤交代」時,在路過京都的伏見地區,襲擊綁架藩主,再由朝廷派中支持「攘夷」的公卿挾持帶往京都皇居宮中,面見天皇(當時的孝仁天皇是攘夷派),當面領壤夷敕令,逼迫負起執行攘夷的任務。

► 1858年井伊直弼就任大老後,為遏止討幕攘夷派系的攻擊,同年9月便派遣老中間部詮勝進入京都拘捕尊攘志士,身在長州藩的吉田松陰通過門下在江戶、長州藩、長崎以及由東北至九州全國各地的線眼掌握當日的情勢發展,並計劃行弒間部詮勝,並敦促長州藩府起兵討幕。然而,長州藩當時無意公然反抗幕府,於是在安政五年(1858年)十二月便以蠱惑人心的罪名將吉田松陰拘捕,再度關入野山獄,

► 吉田松陰在提出的暗殺老中間部詮勝和「伏見要駕策」,他的多數門生弟子都持反對意見,認為過於魯莽躁動,唯獨入江九一和其弟弟入江和作(後來改名野村靖),接受松陰的指令並要著手進行,後來因洩漏信息,入江九一被抓入野山獄關起來,等到松陰被執行死刑半年後才被方出來。其弟弟入江和作後來參加在1862年高杉晉作帶領燒毀英國公使館事件,1866年幕府第二次征伐長州藩時,有英勇的抵抗行動,明治政府成立後,歷任重要官職,也參加1873年「岩倉使節団」,出訪歐洲各國,1894年第2次伊藤博文内閣擔任内務大臣和通信大臣(管轄交通、通信、電力等事務)。入江兄弟的妹妹`入江すみ子[純子]`是伊藤博文最初的妻子。

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◈《專題》時代改革者:理論與實踐的貫徹者~吉田松陰(Yoshida Shōin,1830~1859)

■ 松下村塾

► 吉田松陰從1855年12月獲准出獄,改為在家幽閉處分,到1858年12月再度被關入野山獄,這三年期間最大的成就是將他一生的所學和見識,利用「松下村塾」教導出一批「革命種子」。久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋、吉田稔麿、入江九一、前原一誠、品川弥二郎、山田顕義等都是吉田松陰的弟子。

► 吉田松陰雖然大量講授中國的經典如《論語》、《孟子》、《孝經》、《禮記》、《莊子》、《孫子兵法》,但格除中國人虛偽刻薄的儒習。師生間沒有繁文虛禮,彼此互相平等自由,充分發揮學習的熱情和積極性;培養了忠誠質樸的新風。

► 吉田松陰還灌輸「一君万民論」。「一君万民論」是一種擬似「平等主義」的言論,主要是否定幕府的權威,強調天皇的超然地位及萬民對皇權的歸順。不同意幕府凌駕萬民,僭越皇權而統治天下的狀況,認為萬民應在平等的情況下共同輔助皇權。這也是長州藩士會卯起來「倒幕」的重要原因之一。

■ 間部詮勝暗殺計劃

► 安政5年(1858)6月起,幕府大老井伊直弼未經天皇批准締結了「日米修好通商条約」之不平等條約。西方列強的英國、法國、俄國、荷蘭也趁此機會要求幕府,在三個月內快速完成相同條件的通商條約。日本民族危機激化,國內輿論沸騰,廣大人民群起反對。

► 井伊直弼為遏止討幕攘夷派系的攻擊,便派遣老中間部詮勝(1804~1884)進入京都拘捕尊攘志士。吉田松陰也向學生們表明討幕,並計畫老暗殺中幕府老中首座間部詮勝。但是弟子久坂玄瑞、高杉晋作與桂小五郎(木戸孝允)竟反對老師的計畫,暗殺計畫頓挫。

► 吉田松陰仍不死心,批判「幕府是日本最大障害」將計畫告訴當時長州藩再度主政的周布政之助(1823~1864,原本的主政者椋梨藤太,1858年轉任熊毛郡代官)争取藩府的諒解。他錯誤地以自己的思想來衡量整個長州藩的思想。他還認為理論和實踐是一致的長州藩,其本身也是一大封建機構,其秩序和利益與整個日本封建社會是一致的。

► 所以長州藩藩府把吉田松陰的思想行動作為書生的過激論,以「松陰的學術不純,動搖人心」這一藉口將他軟禁,1858年12月26日又將他關入野山監獄。在獄中他始終不屈服,為達到殺死間部詮勝的願望,甚至想越獄逃跑。安政六年(1859)3月發生“安政大獄”,幕府鎮壓革命運動,大肆逮捕愛國志士,白色恐怖籠罩全國。幕府命令長州藩毛利氏將主張倒幕要犯吉田松陰送到江戶。

■ 亂世喚醒 草莽崛起

► 吉田松陰被長州藩準備送往江戶収監前夕(1859年4月7日),寫給友人北山安世一封信寫著「今幕府、諸侯皆已泥醉,扶持乏術。唯崛起草莽之人是賴。(今の幕府も諸侯も最早酔人なれば扶持の術なし。草莽崛起の人を望む外頼なし。)」

► 他臨死體悟到,冀望日本一些開明有見解的藩主及貴族能站出來,挽救日本危殆的局勢,推動改革,開創新局是一種奢望。要既得利益者,自己改革自己,是不可能的事情,唯有靠農民、町民一般大眾,才能實踐。「草莽崛起」也為後來的明治維新帶來力量。

■ 斬刑

► 5月時,幕府命令到達長州藩。同月24日,獄吏福川犀之助設法讓他回家一天,向父母親友告別。25日從獲向江戶進發。6月中旬抵達江戶伝馬町牢屋敷。松陰對幕府坦白招供意圖暗殺間部的計劃,並敘述了自己尊王討幕的思想,江戶奉行所本要判吉田松陰流刑外島,吉田松陰卻主張判「死罪」比較妥當。這觸怒了井伊直弼,因此把流刑改為斬首。安政6年10月27日(西曆1859年11月21日)吉田松陰斬刑,享年30(満29歳没),終生未娶。

► 吉田松陰獄中遺書『留魂録』辭世詩:「縱使身朽武藏野,生生不息大和魂(身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂”)」吉田松陰弟子繼承他忠魂不滅的遺志,注定長州藩勢將把日本搞個天翻地覆!

► 吉田松陰是江戶幕府末期倒幕維新運動和民族擴張理論的“宗師”,他的「忠魂不滅」說也催生了日本新武士道的產生。

【附註】吉田松陰第一次入野山監獄期間(1854~1855年),曾寫下密航動機與『幽囚録』,這部『幽囚録』影響非常深遠,對中國的殺傷力最大,並使朝鮮、台灣兩國日後成為日本殖民地。『幽囚錄』主張,日本要「急修武備,艦略具,礮略足,則宜開墾蝦夷(北海道),封建諸侯,趁機奪(俄屬)堪察加半島、鄂霍次克沿海,諭琉球朝覲會同、責朝鮮納質奉貢,北割滿洲之地,南收台灣、呂宋(菲律賓)諸島,漸示進取之勢」。〔原文:「今急武備を修め、艦略具はり礟略足らば、則ち宜しく蝦夷を開拓して諸侯を封建し、間に乗じて加摸察加(カムチャッカ)・隩都加(オホーツク)を奪ひ、琉球に諭し、朝覲会同すること内諸侯と比しからめ朝鮮を責めて質を納れ貢を奉じ、古の盛時の如くにし、北は満州の地を割き、南は台湾、呂宋(ルソン)諸島を収め、進取の勢を漸示すべし」〕。日本在明治維新後,就是走上了吉田松陰所規劃的對外擴張侵略道路。

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◈【影片】

■《花燃ゆ》第15話 「塾を守れ!」 - 15 04 12(無字幕版)

★ [MioMio彈幕網網站連結➜觀看完整版]http://www.miomio.tv/watch/cc188491/

■ 篤姫 完全版9 篤姫シーン 〔摘錄自『篤姫』第32回<桜田門外の変 茶室のシーン>,描述幕府大老井伊直弼在被刺殺前夕,篤姬和他單獨在茶室會面,主要談論安政大獄鎮壓攘夷志士的事情〕

[註] 2008年的《篤姫》創下高收視率,使得以女性為主人公的大河劇陸續推出,不過可能後面幾齣以女人為主角的大河劇不是歷史大人物名人,收視率都不太理想。《篤姫》這段戲的特色是在讚賞井伊直弼的茶道手藝,平反被認定是歷史反派人物的井伊直弼,並非一無是處,什麼都壞到底!

■ 幕末動乱のきっかけ 〔幕末動乱的啟始、誘因〕

[註1] 德川幕府體制中,是由常設的「老中」負責政治運作的日常管理之職,「老中」一般由七位組成,其中一人擔任首座,綜攬所有事務。
[註2]「大老」是日本江戶時代在德川幕府中的官職名,並非常設職位。該職位作為輔助將軍管理政務,地位在老中之上,因此是臨時性的最高職位。一般該職位只有一人擔任,平時免於評定所的辦公等日常事務,僅在將軍作出重要決策時參與行政。

■ 【MAD】幕末志士の恋愛事情*恋におちて


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◈【MV音樂欣賞】

■【出埃及記:天地王者(2014)】主題曲音樂配樂 Journey Through the Portal
[註] 與《花燃》主題曲相似結構:❶由悠揚緩慢樂曲開場❷逐漸進入氣勢磅礡的管絃樂氣場,特別加強打擊樂器部分❸加入合唱團雄壯優美的歌詞和聲。


■ Exodus: Gods and Kings Original Soundtrack OST ( Alberto Iglesias ) 〔《出埃及記:天地王者(2014)》完整電影原聲帶,共32首樂曲,配樂作曲家:Alberto Iglesias(艾貝多·伊格雷西亞斯,西班牙人)〕

[註] 由雷利·史考特(奧斯卡最佳影片《神鬼戰士》的導演)所執導的《出埃及記:天地王者》在2014年12月上映,該片製作費高達45億台幣,戰爭場面、耶和華降下天譴十災、摩西帶領猶太人越過紅海等視覺效果一流,其所搭配的電影配樂及音效勢必不凡,值得一聽。


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【參考資料】
※ 紅鬼發火!一大政治壓制「安政大獄」〔轉載自NHK《花燃ゆ》官網『白熱教室』第19回〕

嘉永6年(1853)のペリー来航以来、綻(ほころ)びを見せ始めた徳川幕府の権威を繋ぎ止め、再び盤石なものとするため、大老・井伊直弼が断行したのが「安政の大獄」です。

■ 弾圧のきっかけは条約締結

安政5年(1858)4月に大老に就任すると、6月には日米修好通商条約の締結へと踏み切った井伊直弼。世界情勢や国内情勢を冷静に分析し、信念を持って下した英断だったといえます。しかし、幕府が独断で行った条約調印は、異人を嫌っていた天皇や公家たちを激怒させ、朝廷内の不信感を高めます。またこの条約は、関税自主権の喪失、領事裁判権の承認、という2つの不利を飲んだ不平等条約で、幕府に対し不満を募らせた多くの若者を尊王攘夷へと走らせるきっかけにもなりました。

そんな中、井伊の表情を強張らせる忌々(ゆゆ)しき事態が起こります。朝廷が、水戸藩に対して勅諚を下し、攘夷の実行を求めたのです。通常、幕府を飛び越えて諸藩に勅諚が下されることはありません。7月に徳川家定が死去し、若い家茂が将軍職を継いだばかりで盤石とは言い難い幕府にとって、まさに寝耳に水。幕府の権威を失墜させる予想外の事態に、井伊は驚愕しました。安政5年の干支を取って「戊午(ぼご)の密勅」と呼ばれるこの勅諚をきっかけに、井伊は大規模な政治弾圧へと突き進みます。

■ 妥協なし! 公家や大名にも及んだ処罰

安政5年(1858)9月、戊午の密勅に関与した疑いで、若狭小浜藩士・梅田雲浜が捕縛されました。これが「安政の大獄」の始まりです。

幕府を軽視した戊午の密勅や、朝廷を担ぎ上げようする尊王攘夷派の志士たちの活動は、幕閣の中心で手腕を振るう井伊にとって、決して見過ごすことのできない事態でした。井伊は、密勅の降下に関わった人物や将軍継嗣問題で対立した人物を中心に、妥協することなく処分を敢行。公家では左大臣・近衛忠煕(このえただひろ)や右大臣・鷹司輔煕(たかつかさすけひろ)らを辞任に追い込み、大名では水戸藩主・徳川斉昭、福井藩主・松平春嶽(まつだいらしゅんがく)らに隠居や永蟄居を命じるなど、厳しい処分を下します。

さらに、密勅を下された水戸藩の家老の安島帯刀(あじまたてわき)に切腹を命じ、松平春嶽のもとで朝廷工作に動いていた橋本左内(はしもとさない)を捕らえて処分するなど、連座する者は庶民や僧侶までに及び、100名近くを数えました。

■ 正直すぎた吉田松陰

「安政の大獄」で処罰されたのは主に、戊午の密勅に関与、または、将軍継嗣問題で井伊と対立した人物です。松下村塾を主宰した吉田松陰も「安政の大獄」で処罰されていますが、松陰はこの条件をどちらも満たしていません。

「草莽崛起」という思想を説き、松下村塾の塾生だけではなく、全国の志士たちに大きな影響を与えた松陰。その思想は、日本の将来を憂うあまり次第に過激さを増し、ついには危険人物として江戸に送られてしまいます。そして取り調べの際に、自ら老中・間部詮勝の襲撃計画を自白。結果、死罪を言い渡され、安政5年10月27日に30歳の短い生涯を閉じました。思いあまって余計なことまで言わなければ、松陰が命を落とすことはなかったかもしれません。

「安政の大獄」は、幕末の動乱を告げる鐘に過ぎません。この後、松陰の思想に影響を受けた草莽たちが立ち上がり、時代を大きく動かしていきます。
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